椎間板ヘルニア専門

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰や臀部が痛み、足にしびれや痛みを放散したり、足に力が入りにくくなってしまう症状です。痛みやしびれが強い方の場合、焼けるような痛み、灼熱感と表現される苦しい症状がみられます。

そのため夜も眠れなくなったり、仕事に集中できなくなったりと日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。

背中を伸ばしたり、寝ていると痛みが楽になると訴えられるかたが多いです。

逆に前屈みや中腰の姿勢、重いものを持ち上げようとすると痛みが強くなる傾向があります。症状によって膀胱直腸障害という排便排尿障害を伴う方の場合は、馬尾神経根型でも深刻な可能性が高いため、病院でみてもらうことをお勧めするケースもあります。

他にも腰椎椎間板ヘルニアが原因で急性的な腰痛、いわゆるギックリ腰を起こす場合もあります。ギックリ腰を起こすと動くことも困難になってきますので、腰椎椎間板ヘルニアは放置せず当院で根本から解決することをお勧めします。

腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板にある繊維輪と髄核が飛び出して近くにある神経を圧迫してしまうことで、その神経が司る領域に症状を引き起こしてしまう病態です。

その神経を圧迫してしまう場所によって少しずつ症状は異なってきます。ヘルニアを起こしやすい部位は大きく4つに分類できます。

①正中型②傍正中型③外側型④超外側型

これらの部位をなぜ圧迫してしまっているのか？を紐解いていくと、解決方法がみえてきます。